多文化共生センター東京からのお知らせ

お知らせ

多文化共生センター東京は、2017年3月17日付で「認定NPO法人」となりました。*

*多文化共生センター東京は、2011年5月に国税庁より認可を受け、2016年5月まで認定NPO法人として活動してきました。この度、新たな所轄庁である東京都により、2017年3月17日付で認定NPO法人として認可されました。

認定NPO法人とは

認定NPO法人とは、運営組織、事業活動が適正で、公益の増進に寄与する団体として一定の要件を満たし、所轄庁の認定を受けたNPO法人のことを指します。全国のNPO法人は約50000団体ありますが、 そのうち認定NPO法人は1012団体です(2017年2月現在)。 また、認定NPO法人への寄付者は税制上の優遇措置を受けることができます。

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多文化共生社会を目指して

多文化共生センター東京は、2017年5月で法人格を取得して11年目を迎えます。
これまで支援者やボランティアの皆様に支えられながら、また行政機関の皆様を巻き込みながら外国にルーツを持つ子どもたちの教育支援活動を続けてまいりました。

しかし、私たちが理念に掲げる「多文化共生社会」の実現のためには、まだまだ多くの挑戦が必要です。特に、外国にルーツを持つ子どもたちの教育は十分に保障されておらず、多くの課題が残っています。日本に暮らす外国にルーツを持つ子どもたちは年々増えておりますが、日本語と教科を勉強できる場所は限られているのが現状です。

今後も、中心事業である「たぶんかフリースクール」の運営と、ボランティア中心の活動である土曜日プロジェクトを継続していき、日本にやってきた子どもたちの「学ぶ場」と「居場所」の提供をできるよう、スタッフ一同頑張ってまいりますので、多文化共生センター東京を末永く応援していただきますようよろしくお願いいたします。

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